■夜が早い
ベトナムの娯楽は近隣諸国(特にタイ)と比べると少ないと言われています。娯楽と言えば、ゲームセンター・カラオケ・ボーリング・映画・スポーツ・ディスク(クラブ)・食べ歩きなどがあります。日本と違って深夜営業をしている店舗が少なく、先述した娯楽の中で夜12時を回っても開いているのはディスコ(クラブ)くらいなもの。ホテルなどのバーであっても夜12時ラストオーダーとしているところが多い。
■新しい趣味
ベトナムに来る機会に何か打ち込めるような何かスポーツを始めてみても良いかも知れません。例えばゴルフなんかはどうでしょうか?ホーチミン近郊には6つのゴルフ場があり、日本と比べても安くラウンドが可能(特に平日は数千円)。またゴルフクラブも安く流通しているのでフルセットであっても5万円くらいから買える。都市部には市民が利用出来るようなスポーツ施設(体育館や運動場など)があるため、バスケットボールやバドミントン、バレーボールなどの日本人サークルに入ることも良いと思います。チームスポーツになると、日本人だけでなくベトナム人との交流も生まれ、ベトナムを知る上では良い機会を得ることが出来るでしょう。しかし、サークルに入るのを躊躇う方には、ボルダリングはどうでしょうか。場所によっては、ボルダリング用の壁が併設していることもあるので一人で黙々と壁を登ることも出来ます。
スポーツはちょっと…という場合は、日本語で教えてくれる料理教室やお菓子作り教室などもあるので新しい趣味を見つけることが出来るでしょう。
■まとめ
夜、店が閉まるのが早いということは、仕事関係の飲み会においては凄く良いことだと思います。職場の平日の飲み会はベトナム人ご用達のローカル路上居酒屋へ行かない限り、深夜12時以降に営業していないため、翌日の仕事に響くほど遅く飲むことはない。
スポーツが嫌いでなければ、仕事終わりのアフター5にベトナム人スタッフに混じってサッカーやバスケットボールなどのチームスポーツをすればコミュニケーションを図ることが出来る。そういったアフター5にベトナム人スタッフに混じることでベトナム語の上達が早くなったことは言うまでもなく、仕事上の理解度が深まり業務も円滑に進めることが出来るようになった。
そして日本と比べてゴルフに掛かる経費を安く済ませることが出来るため、こっちへ来てからゴルフを始めた。このゴルフも就職先において業務を円滑に進める潤滑油となっている。